​御挨拶

鷹揚同窓会会長

緒方 一夫

 鷹揚同窓会会員の皆様におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、1月下旬の新聞報道によると、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染者は308人、死者6人でした。半年が経過した7月26日現在、感染者は全世界で1600万人、死亡者も64万人を超えています。まさか、このような世界的大流行が起こるとは予想もしていませんでした。わが国では、4月7日に緊急事態宣言が発令され、外出やイベントの自粛、社会経済活動の制限が続いてきました。5月下旬に宣言は全面解除されましたが、その後も大都市圏を中心に感染者の発生が続いており、その数は3万人を超えました。ワクチン開発や新薬の研究も進みつつありますが、一日も早く新型コロナウイルス感染症の収束が望まれます。

 

 大津高校でも、感染防止のため、マスクを着用し、座席の間隔を広げるなど工夫しながら卒業式、入学式が挙行されました。3月から5月まで休校措置が取られる中、高校総合体育大会、総合文化祭、全国高校野球選手権など、高校生の憧れる全国大会の中止が相次いで決定されました。代替の県大会が開催されてはいますが、高校三年生の悲しみや苦悩は察するに余りあります。大高生が毎日眺めている「凡事徹底」~当たり前のことを当たり前に~という言葉が、いかに大切で尊いことかを痛感します。

 

 ところで、4月下旬に春の叙勲が発表されました。同窓生の中から、瑞宝小綬章に高校17回の松岡 博 様、瑞宝双光章に高校15回の那須雪子 様、高校18回の田代格雄 様、高校20回の齋藤公拓 様、瑞宝単光章に高校18回の坂本 正  様と5名の方々が叙勲の栄に輝かれました。長年にわたる御功績に対し、鷹揚同窓会を代表してお祝いを申し上げます。

 さて、大正12年、旧制大津中学校の創設以来、着実に発展を続けてきた母校は、令和4年に創立百周年を迎えます。鷹揚同窓会では、同窓会館の建設、同窓生名簿や記念誌「鷹揚」の発行などを計画し、昨秋、百周年記念事業実行委員会を組織しました。今後、学習環境の整備、育英奨学金制度の創設など、母校や在校生を支援してまいります。なお、記念事業の遂行には、多額の経費が見込まれることから、同窓生の皆様に募金のご協力をお願いします。いまだ、熊本地震からの復興途上にあったり、コロナ禍で苦しんでおられたりするさなか、大変恐縮ですが、「一人の百歩よりも百人の一歩」の精神でよろしくお願いします。

最後になりましたが、会員の皆様のご多幸とご健勝を祈念するとともに、大高生がそれぞれの持つ能力を精いっぱい輝かせてくれることを期待します。

*叙勲についてはすべての情報が把握できておりません。ご了承ください。

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